こんにちは!
セールスメッセージとデザインを同時に提供する
《 ♀️女性視点専門 》 IKEDesign 池本です。
今日は
[ ニーズ・ウォンツ分析で
刺さるメッセージを作る ]
という話について
お伝えしたいと思います😊
もし、あなたが
LPやホームページ、
インスタやFacebookなどSNS、
DM・チラシなどで
「文章書くの苦手だし・・・」
とか
「言葉を変えれば
もっと集客につながるんじゃないかと
ぼんやり思う(でも分からない・・・)」
ということでしたら、
きっと1つのヒントになると思いますので
最後まで読み進めてみてくださいね!
5年間、後回しにしていたパーソナルカラー&骨格診断を受けたワケ
実は、今年の6月に初めて
パーソナルカラー&骨格診断
を受けてみました!
女性の方ならご存知ですよね。
ブルベ・イエベなどのアレです。
ちなみにWikipediaによると
こう書かれています↓
パーソナルカラーとは、その人の生まれ持った身体の色と雰囲気が調和した色のことであり、
※引用:パーソナルカラー – Wikipedia,2023年10月
人それぞれ個性が違うように似合う色もそれぞれ違うとする
視覚心理学的理論に基づく審美感のことである。
似合う色を見つける診断のことを「パーソナルカラー診断」という。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC
おそらく、
5年間くらい ずーっと
「いつかやりたいなぁ」とは思っていました。
なんなら、受けるとしたら
この人のカラー診断を受けたいな、
と買う人まで心の中で決めていまして。
でも、ずっと行動できず
後回しにしていたんですね。
(キャンペーンとかあれば、
もっと早く受けた可能性はありますね😏)
では、なぜ今年受けたのでしょうか?
あなたは何だと思いますか^^
・
・
・
正解は、、、
《必要性が出たから》です!
なんだ、そんなことか。
当たり前じゃん、と思われたなら
ちょっと待ってください!
ここに
「買いたいな」
と思ってもらうための
文章を作るヒントが
隠れています。
神田さんのニーズ・ウォンツ分析とは
ニーズ・ウォンツ分析、
耳にしたことはありますか?
これは、有名なマーケッターである
神田昌典さんの
「あなたの会社が90日で儲かる!
―感情マーケティングでお客をつかむ」
(フォレスト出版)
という書籍に掲載されている分析法です。
ピンクの本、と言えば有名ですよね😌
初版が1999年でして
今、2023年なので
ナント24年も前・・・
でも、原理原則的なところなので
今でも全く問題なく使えますし、
知らない方も多いと感じます。
このニーズ・ウォンツ分析法を
平たくお伝えしますと、、、
「ニーズ」と「ウォンツ」の
両方あれば人は買うけど、
もしどちらかなら、買わない。
なので、
✅ニーズしかないものは
ウォンツ面を打ち出して
✅ウォンツしかないものは
ニーズ面を打ち出すことで、
売れるセグメントへ引き上げる
ことができる、というものです。
ニーズは=必要性、ウォンツは=欲求ですよね。
こんな感じです!
↓↓↓↓↓↓
そう、
冒頭の
「パーソナルカラー診断」だと、
「いつかやりたいなぁ」
という欲求はありました。
でもやりたい本格的なプランだと
価格も4万超えで高いし・・・
自分のためだけにお金を使うなんて、
と躊躇してました。
そうなると、当然後回し。
人ってホントに
考えるのが面倒だと行動しないですよね^^;
ですが、
Webサイトのサーバ移行の関係で
現在2つ持ってるサーバ契約を
片方は年内に解約したい。
↓↓↓↓↓↓
でも、どうせ移行に手間かかる
くらいなら
リニューアルしたい
↓↓↓↓↓↓
でも、リニューアルするためには
自分の写真が必須。
↓↓↓↓↓↓
でも、写真を撮るにしても
「服選び」が出来なかったんです。
ここが、
必要性(ニーズ)が高まって
売れるセグメントへ引き上がった瞬間ですね!
こんな感じに、
右下のボックスに居たのが
上のボックスへ上がりました!
振り返って考えると
「進めるためには、今受けなきゃ!」
という状況になったように思います。
この気持ち、気づかれましたか?
最初は
「自分の娯楽のため」
でも買った時は・・・
↓
「仕事のため」
なんです。
ここが買う理由を正当化
しちゃったところですよね^^;
(人は感情でモノ買い、
論理で正当化する、というところ)
ニーズの具体例で考えてみる
では、反対に
必要性が強いものはどうでしょうか?
ニーズが強い商品で思い浮かんだ
「お米」で考えてみたいと思います!
どうやったら
選んでもらえそうでしょうか…?
ウォンツになることは…?
私はお米を以前は
スーパーでも買っていましたが
最近は、
実家のご近所さんが作られたお米を
買わせていただいています。
(ホントに美味しいです♪)
新米ができるより少し前に
一年分の8袋を一度に予約しています。
そして実家に帰った時に2袋ずつ
もらって帰る、というパターン。
その理由は自分の家には
沢山の米袋は大きくて邪魔ですし
保冷庫に入れておかないと、
お米はカビが生えたりしますしね。
でも、正直なところ
玄米のまま
持って帰ることが多いので
精米へ行く手間が結構大変。
1袋30キロあって重いですよね。
それに、限られた時間の中で
仕事に集中する時間も削られてしまいます。
なので、
「精米したての
鮮度抜群のお米を
無くなる頃に、
玄関先までお届けしますよ!
しかもタイミングは選べます!」
という提案をすると、
苦痛を無くせる=
欲求(ウォンツ)になります😊👍
他にも、
人気のごはんのお供を
メーカーさんとコラボして
月替わりで一緒に送る、
なんて企画も
ワクワク感をプラスすることで
欲求を高めるのに面白いかもしれません。
(何らかの希少性だったり
お得感を出すアイデアは必要そうですが🙂💡)
いかがでしょうか?
あなたの商品・サービスは
ニーズとウォンツ、
どちらが強いですか?
もしも、
「うちの商品いいでしょ」
「うちの商品買ってください」
というメッセージだけで
出されているようでしたら、
ぜひ一度、相手目線になって
「売れる切り口」を探すための
ニーズ・ウォンツ分析を
試してみていただければと思います^^
(詳しく解説してあって読みやすく
腑に落ちる良書なので、
書籍を実際に読まれることをおすすめします!)
(神田さん、また広島に講演に来てくださらないかな…)
— PS —
現在、あるハウスメーカー様の
チラシやSNSなど集客企画に携わらせて
いただけることとなりまして😊
色々調べている中、
久しぶりにピンクの本を
パラパラとめくっていた時
「あー、これだ!」って
初心に返ったものを
シェアさせていただきました^^
1999年といえば
まだ大学生の頃。
そんな頃に書かれていたなんて
全く違う世界にいたんだなぁ、
としみじみ思いました。
それに、何より、
つい忘れてしまうんです。
頭では理解してるつもりなのに。
広告を“作ること”に必死になって
最初に感じた感覚を忘れたり
周りの雰囲気に流されて
キレイな言葉でまとめてしまう。
現場では、そんなことが
多くなってしまうから
気を付けなきゃ、と
感じる今日この頃です^^
— P.P.S —
ちなみに、私が受講した
パーソナルカラーは
「フランマ」さんです😊
フランマの
久芳(ひさよし)さんの雰囲気が
すごく素敵だなー😌✨と
直感で決めてたのですが。
想像していた通り!
とても綺麗でやさしい方でした。
何より、連絡時のやりとりなどで
細やかな気遣いを感じました^^
そういったところでもグンと満足度が上がりますよね!
(女性視点マーケでも、女性は商品内容以上に
「細やかな気遣い」がとっても重要です✨)
いつも最後までお読みいただき
ありがとうございます。