こんにちは!
セールスメッセージとデザインを同時に提供する
《 ♀️女性視点専門 》 IKEDesign 池本です。
今日は
昔の歯医者での出来事から、
「あ、コレは女性の購買決定に
かなり影響するコトだなぁ」
と感じたエピソードをお伝えしたいと思います🙂💡
5年くらい前だと思いますが、
治療で歯医者に1年弱くらい
通っていた時期がありました。
前から5番目の上の歯に
違和感があったんですよね。
ズキズキ、というか、
かぶせてる歯の下にある
歯茎が腫れてる感じです。
そこは、
3年ほど前にすでに神経を取って
「歯根治療」していた歯でした。
「うーん、
根っこに細菌が残ってて
痛いのかな、、
このまま大変なことになるのは嫌だし
一度きちんと治療しておこう😭」
そう重い腰を上げて
治療をしてもらった歯医者さんとは
別の近所の歯医者に行くことに。
(もし良さそうだったら
定期的に通う歯医者にしたいと
思ってました)
ちなみに、
近所には徒歩2分~10分以内で行ける
歯医者が4つもあり、車を使って少しいけば
さらにもう1つ選択肢に入ります。
自分に合う歯医者を探していたので
この機会に別の歯医者へ行ってみたんですね。
ですが、結論からお伝えすると
その歯医者に通うのはやめてしまいました。
なぜでしょうか・・・🤔?
- 先生の態度が不愉快だったわけではありません
- 腕が良くない、と感じたわけでもありません
- 院内の環境が悪い、 例えば清潔感が無いとか
居心地が悪いとか予約システムが使いにくいとか、そういった類でもありません
何だと思われますか?
それは、、、
「決めてもらえなかったから」
です!
その問題の歯、
確かに腫れているとのことでした。
でも、
「どうしますか?」
と言われるんですよね。。。
先生はとても穏やかでやさしい感じです。
ですが、
何の知識も無い私からしたら
どんな選択肢があって
どうしたら健康な状態に戻ることができるのか
を教えて欲しい(治して欲しい)から
歯医者に行っているのに、
「腫れてるけど、
どうしましょうかね~」
という感じでおっしゃるんですよね。。。
仮に、原因が分からないことは
仕方が無いと思うんです。
でも、例えばですが、
今の状態では分からないし
同じような症例を見たことが無いので
・Aなら、XXXXX
・Bなら、XXXXXX
という選択肢があって
こんなリスクがあります。
なので、●●と思われるならAをおすすめしますが
もし●●と思われるならBをおすすめします。
というように
正直に公平に
専門的観点からおすすめして欲しかったです。
掃除して腫れが引くか様子見してたのですが、
変わらなかったので
「どうしましょうかねぇ?」と聞かれたので、
正直「え・・・?(どんな選択肢があるか私が聞きたいです…)」
となったんですよね😓
結局、
もう一度歯の根っこをお掃除?する形に
私からお願いしてみたのですが・・・
それから、
そういう事が何度かあったので
通わなくなりました。
これって「女性マーケティング」で
とても大切なところなんです。
なぜなら
特に女性は
《 その分野の専門家からおすすめされたい 》
という傾向が強いから。
男性はどちらかというと、
自分で最終判断を下したい傾向が強いと言われます。
スペックなど色々比較・吟味して
自分で最終決断することが多いそう。
もちろん、個人個人で違うとは思います。
ですが、うちの主人なんかはその通りで。
私がいくら
「これ、良いみたいだよー
誰々さんもこう言ってたし~…」
と言ったとしても・・・
自分で細かく調べて比較してから
決めないとダメなタイプです。
ただ男性であっても、
売り手の専門家視点から
「あなたにはこちらがぴったりですよ」
と導いてあげるのが全く必要ない、
というワケではないですので^^
ということで、
プロ目線から
「あなたにとってはコレがオススメ」
と指南してあげることは
特に女性には大切、
という話をシェアさせていただきました😌
あなたも、
この歯医者のような経験は
ありませんか?
— P.S —
結局、問題の歯。
別の歯医者さんで
大学病院へ紹介してもらうかという話に
なったのですが、
怖くてまだ行けていません・・・😓
— P.P.S —
年末年始はコロナでダウンしていたので
やっと、主人の方の家族全員8人で
集まって「新年会」をしました🙂✨
ギリギリになって・・・
フルーツでも持参しようと
飾り切りに挑戦してみたので記念に載せてみます。