こんにちは!
セールスメッセージとデザインを同時に提供する
《 ♀️女性視点専門 》 IKEDesign 池本です。
少し前になりますが、
先々週の後半~月曜くらいまでは
G7サミットで
普段とは調子が狂う数日間でした。
あんなに居た警察官もいなくなり、
なんだか「シーーーン」と日常に戻った感がある広島人です。
(何事も無く終了して良かったです!)
交通規制がある間は、
主人もリモートワークで
自宅仕事でした。
久々に数日近くに居まして・・・
「夫婦は似てくる」っていうけれど、
でも、うちは結構違うよね、
とか考えていた時に
ふと思い出したエピソードを
今日はお伝えしたいと思います🙂
もしかしたら、
あなたもご家族や親しい方と
こんな経験があるかもしれないのですが、、、
旅行で道が分からなくなった時や
買い物で何か困ったことが起きた時、
どう対処しますか?
わが家の場合、
【すぐ聞く係✨】は私です!
「聞いた方が早いけー、
ちょっと聞いてくるね!」
と、周りに頼ってパパっと済ませたいんですよね。
ですが、主人は正反対。
例えば店員さんや
インフォメーションなんかで
教えてもらうことを嫌がります😓
『聞くぐらいなら自分で探すからいい』と。。。
カスタマーサービスに
電話で尋ねるなんてことも、
ほとんど、
出来る限り、
極力、、、しません。
以前は「性格だろうな」
と思っていたのですが、
女性心理を勉強していると、
男女の差(脳の性差)に
理由がある様子でした💡
(※もちろん、白黒つけるわけではなく個人で差があるのは前提です)
女性は助けを求めることは恥ずかしくない
こちらの女性マーケ書籍でも
こんな記載があります。
↓↓↓↓↓↓
“手助けを好ましいと思う女性、恥だと思う男性”
引用:ブリジット・ブレナン「女性のこころをつかむマーケティング」, 有限会社海と月社,2010年6月30日,p56-58
“だれの世話にもならずに、最後まで自分ひとりの力で のぼりつめることが、男性文化における 究極の成功なのだ。 だから、店が経費削減のために 従業員を減らした場合、店員からの手助けがほしい女性客を遠ざける可能性があることは、なかなか気づかれない。”
“女性の場合、 「必要なときに助けが得られないこと」が いちばんの問題(二九パーセント)だった。”
いや~、
“「必要なときに助けが得られないこと」が
いちばんの問題”って、すっごく共感!!
私からすると、
助けを求めることって
全く恥ずかしくないし
「なんで聞かないんだろう・・?」と
不思議なくらいです😂
実際、同僚女性や友達とも
「聞いた方が早いよねぇ」
「そうそう、私もすぐ電話する。
その方が色々教えてもらえるしね^^」
なんて、話したりします😏
ちなみに、サポート担当者の声のトーン・
やり取りの質・マナーなんかも
女性は敏感に感じ取り、
評価も厳しめなんですよね😅
(そして、ずっと覚えてる…)
ですので、
もし!
女性をターゲットに
事業を展開されている方がいらっしゃったら…
電話ですぐ聞けるなど、
「サポートできる環境」を作れているかな?と
一度改めてチェックされても
損はないかと思います😊
目に見えないかもしれないですが
買った後でも
満足・不満足をひっそりと
点数化していますので・・・😏
それでは、今日はこの辺で。
良い1日をお過ごしください!
— P.S —
数日前に息子が通う中学校で
中3を対象の「進路説明会」がありました!
話を聞いてから
ヒシヒシと・・・
そして急激に・・・
受験が目の前に迫ってると
感じてきたところです😓
昨年度から公立高校の入試制度に
新しく取り入れられた
「自己表現」ってご存知ですか??
簡単にいうと
5分間の自己アピールです。
面談方式で、
自分のことをアピールするようなのですが。
ですが、、、
たったの5分間で決まるし、
そして審査する相手によっても
採点は変わるでしょうし、
なかなか難しそうですよね・・・😓
例え、俯瞰的に自分のことを評価できていて
言いたいことが沢山あったとしても・・・
どれを削って、端的にどう伝えれば
🔸ドーンと一撃で伝わるのか
🔸相手の心を動かせるのか
息子はそういうのが苦手なので
特に難しそうだなって
考えていたのですが
・
・
・
ん?これって
めちゃくちゃ
セールスコピー(特に出だしのヘッドラインは大切…)と
似てるなぁって、
そんなことを感じた1日でした^^
いつも最後までお読みいただき
ありがとうございます!