こんにちは!
セールスメッセージとデザインを同時に提供する
《 ♀️女性視点専門 》 IKEDesign 池本です。
今日は、
真摯に正直に書くことで
「あぁ、ちゃんと伝わったな~」
と感じた事例について
お伝えしたいと思います😊
ある物販LP(ランディングページ)のリニューアル。
細かな点なのですが、
商品リサーチをしていた時です。
ある性能に関して買い手側が、
「ん?勘違いしてしまう要素があるな🤔」
と、気づきました。
本来の機能より、
もっと上レベルの機能だと
思われる可能性があった、
という感じです。
もしも勘違いしたまま
購入してしまった場合・・・
期待に対して不満が出てしまう
可能性が高くなるので
それは避けたい!ですよね。
ですのでLPの中では、
このように伝える提案をさせいただきました。
↓↓↓↓↓↓
【これは A ではありません!あくまで B です。】
こう目立つように伝えた上で、
使い方のコツやハウツーを同時に
イラストなどで視覚的👀✨に
理解いただきやすいように掲載!
すると、リリース後。
レビューの中に
こんな感想を見つけました😊
危うく見落とす所でした
(レビューより抜粋)
「 A ではない」ことをしっかり確認出来て良かったです。
注意点としてネットでも対応策が
記載されていて良かったと思います。
真摯に正直、に軍配!
短期的な利益も大切ですが、、、
会社の信頼感を損ねないように
長期的に考えていくことの方が
今の時代、大切だったりしますよね。
(なぜなら、もしそのショップを
好意的に感じてくれたとすると、
他の商品も同じようにちゃんとしている
というフィルターで見てもらえるから。
疑いのハードルが下がるから、です!)
LP(ランディングページ)って、結局・・・
最終判断される場所ですし
消費者側のイメージになるところなので、
簡単にあまり考えずサッと作ることは出来ますが、
本当はもっともっと・・・
役割的にとっても重いと思っています。
ですので
ビジネスに長期的に貢献する為には、
- 商品について熟知して
- 欠点までも正直に真摯に伝える姿勢
(ただ、欠点の伝え方には
気を付ける書き方のコツがあるので、
また別でお伝えできればと思います^^)
正しい選択をしてもらうために
真摯に正直に説明し、
「〇〇ということに悩んでるあなたなら、
コレはピッタリだけど
逆にXXが欲しい人には合いませんよ。」
と《相手に選んでもらえる》ように。
そんな風に
「トップ営業マンが対面で伝えるなら
どう伝えるだろう」というように…
いつも念頭に置いて
組み立てています^^
ということで、
真摯に正直に伝えた方が
長期的には利益のアップにつながる、
という実際の案件を交えたお話でした。
メルマガでも
チラシでも
LPでも。
何かを制作される際の
ひとつのヒントになれば嬉しく思います!
それでは、今日はこの辺で。
素敵な一日をお過ごしください^ ^
— P.S —
ちなみに、
長いから読まない
というのは、よくある間違いです!
購入を迷っている人が一番読む、
と言われているんですよね。
(逆に決めてる人は、
サーッと見ただけで行動しますよね)
読まれないのは、
「興味がない」広告に
なってしまってるから。
人間、興味があるものは
どんなに長くても読むんですよね。
例えば、古典的な書籍「現代広告の心理技術101」
「26 短いコピーより長いコピー」でも(P.266-271)
🔹デイヴィッド・オグルヴィ、
🔸クロード・ホプキンス、
🔹マクスウェル・サックハイム、
🔸ヴィクター・シュワブ、
🔹ジョン・ケープルズと、
超!大御所揃いの格言が載っていますし、
近年の書籍で言えば
「ファンダメンタルズ×テクニカルマーケティング」
P.159-160 の中でも
“売れるLPは文字が多く、長いLPが多い”
という話が出てきます。
(様々なマーケティングやセールスライティング関連に
投資してきましたが
どれも、そう言われていないものは
見たことがありません。)
ですので、
説明の大切な要素自体を
「長いから」
という理由だけで端折ってしまう、
そんな間違いはしないように
今後も気を付けていきたいと思います。
もちろん、
読みにくくならないよう
デザイン面の工夫は必要ですね🙂💡
いつも最後までお読みいただき
ありがとうございます。