こんにちは!
セールスメッセージとデザインを同時に提供する
《 ♀️女性視点専門 》 IKEDesign 池本です。
今日は
[ 巻き込みの心理トリガー ]
についてお伝えしたいと思います😊
突然ですが、、、
こんな感じで2つの絵を見比べての
”間違い探し”って、
見かけたらついつい
やってしまいませんか^^?
近くに住んでいるお義父さんが、
「なかなか難しくってねぇ、
1時間くらい時間使って
2人して見てたんよ」
と言うので
新聞下のスペースに
2つの絵が並んでいた
間違い探し。
見せてもらいました^^
確かに、
今分かってるのも
微妙な違いなので
少し難易度は高そうです🤔🤔🤔
※ちなみに掲載は日経新聞
で、これを見ていて
ふと思い出したのが、
↓↓↓↓↓↓
広告文の中に混じっている
スペルミスを探せたら
「「 探せた分だけ割引になる 」」
という面白いオファーで
注文が殺到したという事例🙂💡
シュガーマンが
「電子辞書」の広告を
ウォール・ストリート・ジャーナルに
掲載した際の話です!
販売する電子辞書の価格が
“少し高すぎるように感じた”ため、
単純な値引きはメーカーに怒られる・・・
そこで、この《スペルミス探し》という、
少し変わったオファーにしてみたそう。
スペルミスを見つけた人は
〇で囲って返送する。
⇒1つにつき、2ドル安く買える、
という広告だったそうです。
フォレスト出版株式会社,2006年3月17日,P.60-62
掲載すると、注文が殺到しただけでななく
音沙汰なかった人からも
電話がかかってきたって面白いですよね🤗
「巻き込む」
これが、
読み手を巻き込む、
という心理トリガー✨
読み手を巻き込む、
このような道具は
ダイレクトレスポンスマーケティングに
とても効果的、ということです。
確かに 俯瞰的に考えてみると・・・
間違い探しが載っていたら、
なんとなく
- 広告だと意識しなかったり
- 自然と警戒せずに
- スルーしにくい
そんな感覚がありますよね。
最近では例えば
✅クイズを出してみたり
✅どっちが良いですか?
と質問してみたりなど
工夫してある広告も見かけますよね。
このように、
自然と巻き込むために 取り入れられる道具って
何か無いかな?🤔✨
そんな風にアイデアを考えられるのも
おすすめです!
それでは、今日はこの辺で。
素敵な一日をお過ごしください^ ^
— P.S —
その後、娘と一緒に探して
最後の1つは
自力で見つけることが出来て
スッキリしました😊👍!
(ちなみにシャツのボタンの間隔が少し違う、というものでした^^)
答えを知りたい✨
という「好奇心」や
続きがめちゃ気になってしまう
「ツァイガルニク効果」(毎度読みにくい…😂)
も関係していそうだなぁ、
と感じました!
いつも最後までお読みいただき
ありがとうございます。